カルティエ・パンテール
カルティエ・トリニティリング
カルティエのビスモチーフとしたジュエリーは1969年に誕生しました。斬新なブレスレットは、デザイナーのアルド・チプロが貞操帯からインスピレーションを受け、専用のドライバーで装着するという、新しい発想で注目を集めます。カルティエが世界中の恋人達のために創ったといわれる、伝統的なビスモチーフ。さらにカルティエは、ビスモチーフとしたブレスレットを、愛する者への贈り物としてしか販売しない、と発表したことで、爆発的な人気になりました。
カルティエ・パンテールのデザイナーは、優れた才能と第六感ともいえるセンスの良さで、数々とアイデアを打ち出し、ハイジュエリー部門の責任者として、実行しました。中でもパンテールジュエリーは、カルティエのシンボル的ジュエリーとして、今も輝き続けています。パンテールのシリーズには、リングだけではなく、時計やブローチなどもあります。エレガントの中にちょっとしたワイルドなイメージを演出しているパンテールはシンプルなスタイルが好きな方にはピッタリだと思いますよ。
カルティエ・トリニティリングのピンクは愛を現し、ホワイトは友情を現し、イエローは忠誠を現しています。1924年の誕生以来、トリニティリングはベストセラーとなっています。カルティエを象徴するジュエリーの一つとして絶大な人気を誇ります。3つの輪を絡めたこのデザインはトリニティ コレクションと言い、リングはもちろんですが、他にブレスレットやネックレスなど、幅広いアイテムを送り出しています。女性がこのトリニティリングをプレゼントされたとき、本当に幸せを感じることが出来るリングと言えるでしょう。